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“簡単・便利”な食には健康を損ねるリスクがある Vol.2

もうひとつ、清涼飲料水やインスタント食品などにたくさん添加されている“リン”にも注意が必要です。過剰に摂取するとカルシウムの吸収が阻害され、不足した分が骨から流出してしまいます。つまり、骨からカルシウムが抜き取られて骨密度が低下してしまいます。

リンの過剰摂取は老化を促進するとも言われています。老化を遅らせる遺伝子が働けなくなり、若いうちから様々な老化現象が出てきてしまいます。

ファーストフードやコンビニの食品で使われている油脂も危険があると言われています。酸化していることが多く、それを摂取すると、様々な病気の原因となる活性酸素が体内で発生しやすくなります。活性酸素は、非常に攻撃的な酸素で、細胞や遺伝子を傷つけて、がんなどの深刻な病気の原因となっています。

簡単・便利な食品が蔓延していますが、そこには健康のリスクが伴う場合があります。そのことを踏まえてご自身の食生活を考えましょう。

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2020年9月18日

“簡単・便利”な食には健康を損ねるリスクがある Vol.1

“簡単・便利”がもてはやされる時代ですが、私たちの毎日の食事については、少し気をつけないといけません。今の世の中には健康を損ねる食品添加物が氾濫しています。なるべくそうした添加物を摂らないようにしたいものです。
飲料の添加物で注意してもらいたいのが、HFCS(高フルクトースコーンシロップ)です。「異性化糖」とか「果糖ブドウ糖液糖」などとも呼ばれています。これはトウモロコシ等のでんぷんを化学処理してブドウ糖の液糖を作り、それを更に加工して果糖とブドウ糖の混合液にしたものです。ブドウ糖をより甘味の強いものに変化させています。
その危険性はさまざまな調査結果によって明らかになっており、HFCS入りのドリンクを1日に1~2回飲んでいると、Ⅱ型糖尿病になるリスクが26%、致命的な心臓病になるリスクが35%もアップすることがわかっています。
また、動物実験で若いラットにHFCSを大量に摂取させたところ、記憶障害と脳の炎症を起こし、糖尿病の一歩手前の状態になったという報告もあります。清涼飲料水をたくさん飲む人は、HFCSの水溶液をたくさん摂取していることと同じなので、将来、深刻な病気になる危険性があるということです。

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2020年8月18日

夏季休暇のご案内

誠に勝手ながら、8月8日(土)~13日(木) を夏季休暇とさせていただきます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

2020年8月1日

身体にいい食事とは?

テレビの健康番組を見ると、よく食品の新しい効能などが解説されていて、『○○を食べたら血糖値が下がった!』『○○で血圧が下がった!』などと謳っているので、テレビを観る度に食べる食材が増えてきてしまいます。

何を食べればいいのかは結構難しい問題です。菜食がいいとか肉食もいいとか、食前または食後がいいとか…食事のことを言い出すと、まさに宗教戦争並みの論争になってしまいます。

貝原(かいばら)益軒(えきけん)は『養生訓』の中で食事に関することにたくさんのページを割いていますが、その中で結論として言っていることは、“好きなものを食べるのが一番いい”という何とも拍子抜けするようなシンプルな答えです。

でも、よく考えてみると、好きなものというのは身体が欲しているものということではないでしょうか。肉が大好きな人が、好きだからと朝昼晩、毎日食べていたらどうでしょう…。高級なステーキであっても「もう食べたくない」ということになるのではないでしょうか。しばらくはあっさりしたものが食べたくなると思います。

人間の身体は、“好きなものだから”といって食べ続けられるものではありません。きちんと、必要なものを欲するようにできているのではないでしょうか。

身体が冷えている人は身体が温まる食べ物を欲する。逆に身体が火照っていれば冷やすものが欲しくなります。

ただし、現代人は味覚だけで食べ物を選ぶ傾向が強いので、身体が冷えているのに身体を冷やす甘いものばかりを食べている人も結構います。これでは困るわけで、自分の身体が何を欲しているのか、きちんとキャッチできる感性を取り戻さないといけません。

そのためにはどうしたらいいでしょう?そこで貝原益軒は“好物を少し食べる”と言っています。

好きだからと腹いっぱい食べていては、身体が何を欲しているかを感じ取るアンテナが麻痺して鈍くなってしまいます。好きなものを少しだけ食べて、「ああ、おいしかった!」と満足することで、感性も磨かれていくのでしょう。

「何を食べれば一番いいのか?」と、目くじらを立てて議論するのはバカバカしいことです。それよりも、自分の身体が何を求めているかを感じられる身体を作ることが大切なのではないでしょうか。

そのような身体を作るために、「好きなものを少しだけ食べる」工夫をしましょう。嫌いなものを「身体にいいから」と嫌々食べていても感性が鈍っていってしまいます。

そして、もうひとつ大切なことは、“楽しく食べる”ことです。いくら好きなものや身体にいい食事でも、イライラしながら壁に向かってしかめっ面でモグモグやっていては、プラスには働いてくれないでしょう。楽しく食事をして、感性を磨く食事をしましょう。

そして、食後に忘れてならないのが、ムコ多糖です。ムコ多糖が体に備わっていれば、体に必要な栄養素をしっかり吸収してくれます。

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2020年7月31日

食生活~『がん』と『認知症』の予防は似ている点がある Vol.3

もうひとつ大切なことは、栄養素のことばかり考えずに、ときには大好物を食べて喜ぶことです。でも、食べ過ぎは禁物なので好きなものをたくさん取らずに味わって食べる。お肉が好きな人なら、たまに上等な肉を少なめに食べる喜びを習慣にするといいのではないでしょうか。

また、食べるときには、“しっかりと噛む”ことも大切です。噛むことで唾液がたくさん出て、消化や解毒が促進されます。噛むことはあごの運動にもなります。散歩をすることで血流が良くなるように、顎を動かすことで脳にたくさんの血液が供給され、認知症の予防になります。

食材の良し悪しだけでなく、“食は楽しむこと”それに食べ方にも気を配って、がんや認知症になるのを予防してください。その上でムコ多糖をとれば、体内の水分環境が整い、細胞に栄養素をどんどん吸収していくので鬼に金棒です。

2020年7月7日